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若手俳優のひき逃げ事故から学ぶ。事故を起こしたら、何すればいいの?

こんにちは、Saoです。

若手俳優が、都道でバイクと衝突し、男女2人にけがを負わせた上、救護せずに現場から立ち去ったとして、逮捕されました。

「気が動転してパニックになった」ということですが、やはり1番ダメだったことは、「救護せずに現場から立ち去った」ことですね。

 

実際このような事故は誰にでも起こりうる可能性があり、私もハンドルを握る1人としては、他人事だと楽観視できません。

では、事故を起こしたら、何をすればいいのでしょうか?

 

 

まずは、負傷者の救護!

 

交通事故が発生したら運転を停止して、負傷者を救護し、安全を確保します。

安全な場所に負傷者を移動させ、二次災害を防ぐための措置を行うことがとても大切です。

 

まず意識があるかどうか確かめます。

確認方法は、肩を軽く叩きながら大きな声で呼びかけ、反応があるかどうかを見ます。

同時に119番通報をして救急車を要請するのが理想です。1人の場合は、大きな声で周囲に助けを求め、事故が起こって負傷者がいることを喚起し、協力を得ることが必要です。

強い衝撃があったはずなのに外傷がない、というような場合でも、救急車を呼ぶ必要があります。

事故直後は負傷者も興奮していて、痛みを感じないことが多く、事故後時間が経つと痛みが出てきて動けなくなるというケースがあります。特に頭部に衝撃を受けて内部で損傷が起こっている場合は、すぐに症状が表れないことが多いので、外傷がない場合でも救急車を呼びましょう。

次に、後続車による二次災害を防ぐため、負傷者を安全な場所に移動させましょう。

しかし、むやみに動かして良いものかと迷うことがあると思います。

特に頭部や頚部に衝撃を受けていると思われる場合は、どのように対処すれば良いのか分からない人がほとんどだと思います。

安全な場所に移動させる際は、むやみに頭を引っ張ったりせずに、なるべく首に無理をかけないような方法で、自身の安全にも注意し路肩などの安全な場所にゆっくり移動させましょう

 

 

救急車を要請してから現場到着まで、平均で8.6分かかるそうです。(消防白書より、平成30年のデータ)

心肺停止や多量の出血などがあれば、救急車が到着するまでの処置が負傷者の命を救ったり、後遺障害などを軽減させたりすることにつながります。しかし、救護する本人も交通事故で動揺し、同じく怪我を負っていることも多いと思われます。ですので、無理のない範囲で、119番通報した電話で指示を仰ぎながら、できる範囲で措置を行えばよいと思います。

 

「負傷者の救護」は道路交通法に定められている義務であり、怠ると処罰の対象となります。

自動車を運転する際や同乗する際にも、しっかり頭に入れておきましょう!

道路交通法では、以下のように交通事故が起こった場合の措置が定められています。

(交通事故の場合の措置)

交通事故があったときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員(以下この節において「運転者等」という。)は、直ちに車両等の運転を停止して、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならない。

(道路交通法第72条1項前段抜粋)

この時に注意が必要なのは、加害者や被害者の区別なく、同乗者も同様に負傷者の救護にあたらなければならないということです。

 

 

負傷者を救護しなかったら・・・どうなる?

 

交通事故を起こしたのに、負傷者を救護せずその場から去ることは、救護措置義務違反、または危険防止義務違反として5年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。

今回の若手俳優の「ひき逃げ」がこれにあたりますね。

被害者が死亡していたり負傷していたりすると、過失運転致死傷罪、危険運転致死傷罪、殺人罪などが加算され、さらに重い罪になってしまいます。

「ひき逃げ事故」の運転免許証に関わる行政処分は35点、欠格期間が3年・・・。

ひき逃げ自体が35点ということですので、ひき逃げとして点数がつけば1発で免許の取消しってことになりますね。

当たり前ですが、取消しとなれば、また改めて免許を取得することになるわけで・・。

それくらい救護義務違反(ひき逃げ)は重い罪だということがわかりますね。

 

 

こんな場合は「ひき逃げ」になってしまうので注意!

 

  • 事故の後救急車を呼んだ。しかし救急車が到着前に現場を離れてしまった。
  • 事故後、被害者を病院の前まで連れて行った。玄関前まで被害者を連れて行ったが受付をせずに現場を離れてしまった。

どちらのケースも最初の行動までは良かったのですが(救急車を呼ぶ・病院まで連れていく)その後の対処が悪いため、義務違反となりますので、注意が必要です。
きちんと最後まで加害者は被害者を確実に医療につなげる義務があります。

大切なのは、医療機関で確実に治療を受けられる状態にすること、医療従事者または病院の受付に託すところまでが救護義務ということになります。

 

 

まとめ

 

事故が発生したら・・・

  1. 車を安全なところに止める。
  2. 負傷者の確認。
  3. 負傷者を安全なところへ移動(二次災害を防ぐため)
  4. 救急車と警察に連絡。
  5. 救急車到着まで、119番の支持を受け、負傷者の救急措置を行う。

 

事故は起こさないに越したことはありませんが、もし事故を目撃した時などにもあわてずに、落ち着いて行動したいと思います。

 

今回事故に遭われてしまった方の怪我が、1日も早く回復されますように。

 

 

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