こんにちは、Saoです。
みなさん入浴剤、使っていますか?
市販の入浴剤は種類がたくさんあるので「どれにしようかな~」と選ぶ時のワクワク感も楽しいのですが、自分で作れたら、これまたお風呂タイムが楽しくなります。
バスボムは、自分で簡単に作れるんですよ!
バスボムとは
バスボムとは、お湯に入れるとシュワシュワと発泡する固形タイプの入浴剤のことをいいます。
重曹とクエン酸が化学反応を起こし、気体の二酸化炭素が泡として生じます。
バスボムの効果
バスボムの主な材料は重曹とクエン酸で、二つを混ぜ合わせてお湯に溶かすと、炭酸ガス(二酸化炭素)が発生します。
温泉でいえば、二酸化炭素泉ですね。
炭酸ガスは皮膚から吸収され、毛細血管や細小動脈を拡張し、血液の循環をよくするため、体が温まります。
血行が良くなると、足のむくみや冷え、肩こりや腰痛などさまざまな体の不調を和らげられます。血行の促進以外にも、バスボムには疲労回復の効果もあります。
これらの症状に悩まされている人は、ぜひ試してみましょう。
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バスボムを作ってみよう!
バスボムの材料
必要な材料は以下の通りです。
・重曹(食用) 100g
・クエン酸(食用) 50g
・塩(もしくは片栗粉) 50g
・ビニール袋 2枚
・霧吹き(あれば)
作り方
1.ビニール袋を二重にして、重曹・クエン酸・塩(片栗粉)をすべてその中に入れます。食用色素やアロマオイルを使う場合には、これらも同時に入れてください。袋の口をしっかりしめて、中身が十分混ざるように振ります。
2、全体がよく混ざったら、少しずつ水を加えていきます。一度にたくさんの水分を与えると、重曹とクエン酸がそれに反応して炭酸ガス(二酸化炭素)を発生させてしまいます。
水を少量ずつ垂らすのは難しいので、霧吹きを使うのがおすすめです。一吹きする度に袋を揉んで、ぎゅっとまとまりやすくなる程度まで湿らせましょう。
3、好みの型に、袋の材料を詰めて形を作っていきます。
カプセルを使うときには、片方ずつ満杯になるまで詰めて蓋をすると、キレイなボール状に仕上がります。シリコンの型などは、取り出しやすいので、おススメですよ。
これらの型がない場合には、袋に入れた状態のままおにぎりを作る要領でぎゅっと握っていきます。放置しておいても形が崩れないよう、しっかり固めてください。
4、材料がやわらかい状態のうちに型から外し、風通しの良い場所で1日程乾燥させます。
水分が残った状態だとお風呂に入れてもうまく発泡しないので、十分に乾かすという意味では丸1日を目安にした方が良さそうです。
表記の材料で作ったバスボムです。
100均のシリコン型で作ると、2個分になります。
1日乾燥させた状態です。
今回は、食用色素は使いませんでしたが、色付けすると見た目もかわいらしくなりますね。
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まとめ
バスボムとは
お湯に入れるとシュワシュワと発泡する固形タイプの入浴剤のことをいいます。
バスボムの効果
炭酸ガスの効果で、毛細血管や細小動脈を拡張し血液が循環するため、体が温まります。
血行が良くなり、足のむくみや冷え、肩こりや腰痛など、体の不調を和らげられます。
血行の促進以外にも、バスボムには疲労回復の効果もあります。
バスボムの材料
・重曹(食用) 100g
・クエン酸(食用) 50g
・塩(もしくは片栗粉) 50g
・ビニール袋 2枚
・霧吹き(あれば)
いかがでしたか?思っていたより簡単ですよね。
市販のバスボムは意外に高価なので、自作のバスボムなら気軽に楽しむことができそうです。
みなさんもぜひ、手作り入浴剤で寒さ知らずの冬をお過ごし下さい。
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