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冬の温泉は風邪をひくのはなぜ?湯冷めとは?

こんにちは、Saoです。

あたたかいお風呂に入って、ほっこりしたくなる季節になりました。

しかし、冬場に温泉に行くと、湯冷めをしてしまい、風邪をひく・・・ってことはないですか?風邪をひくのが嫌で、冬場は温泉に行くのを躊躇してしまいます。

この「湯冷め」を防ぐいい方法はないのか、調べてみました。

 湯冷めとは

しっかりお風呂に入って体が温まったと思っても、時間がたつと体が冷えている・・・そんな経験、みなさんにもありますよね。

入浴後に体が冷えて寒く感じることを「湯冷め」と言います。

では、どうして入浴で温まったはずの体が冷えてしまうのでしょう。

お風呂に入ると体は温まりますが、上がりすぎた体温を元に戻そうと、汗をかいたり、血管を広げたりすることで、熱を体の外に出そうとします。

そして、体温を平熱に戻そうと出た汗が、蒸発するときや汗自体が外気に当たって「汗冷え」を起こし、必要以上に体温を下げてしまうのです

 

確かに・・・思い当たる節が・・・。

温泉に入った後、湯冷めするから!と、まだ汗もひいていないうちに

急いで服を着ていたのがいけなかった~!(涙)

汗冷えしていたんですね・・・(/ω\)

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 湯冷めをすると、どうして風邪をひくの?

小さいころ、お風呂上がりに薄着でちょろちょろしていると、よく母に「湯冷めして風邪をひくよ!」と言われました。

なぜ、湯冷めをすると風邪をひきやすくなるのでしょうか?

湯冷めをして体が冷えると、神経が刺激され、粘膜に炎症がおきます。

そして粘膜に炎症がおこると、免疫力が下がってしまうので、風邪をひきやすくなるのです。

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 湯冷め予防策

ハーブティー

1、手首・足首に冷水をかける

入浴後、シャワーを冷水にして手首・足首に10~15秒かけてください。

表面体温は下がりますが、体内温度は下がりません。

この方法は湯冷め防止に大変効果的です!

2、汗が止まってから服を着る

後から出てくる汗をこまめに拭き、汗が止まるのを待ってから服を着るようにしましょう。

3、すぐに髪は乾かす

髪が濡れていることも体温を奪う原因になるので、すぐに乾かしましょう。

4、温かい飲み物を飲む

体温が逃げないように、体の内側からも温めましょう。

5、入浴剤を使用する

自宅でお風呂に入る時、入浴剤には温浴効果があるため、特に冬場は入浴剤の使用をおすすめします。

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 まとめ

湯冷めとは

入浴後に体が冷えて寒く感じることを「湯冷め」と言います。

湯冷めすると、どうして風邪をひくの?

湯冷めをして体が冷えると、神経が刺激され粘膜に炎症がおき、免疫力が下がり、風邪をひきやすくなります。

湯冷め予防策

  1. 手首・足首に冷水をかける
  2. 汗が止まってから服を着る
  3. すぐに髪は乾かす
  4. 温かい飲み物を飲む
  5. 入浴剤を使用する

 

「冬場に温泉や銭湯に行くと、湯冷めして風邪をひく」というのは、自分のちょっとした対策次第で防げるということがわかりました。

むしろ、自宅のお風呂より、あたため効果の高い温泉や銭湯でしっかり体を芯まで温めたほうが、代謝も良くなって、そしてNK細胞が活発になることで免疫力も上がる!

冬場の温泉、いかなきゃ損ですよね!

みなさんも、湯冷めに気を付け、冬場の温泉を楽しんでくださいね!

 

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