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佐藤健・神木隆之介が同時退所。芸能人が事務所を移籍や退所するのはなぜ?

こんにちは、Saoです。

2021年3月16日、俳優の佐藤健さん(31)と神木隆之介さん(27)が今月末で所属事務所のアミューズを退所することが発表されました。

お二人は4月から、新会社であるCo-La-Vo(こらぼ)に移籍し、活動していくということですが、最近多いですよね。芸能人の方の事務所の退所や移籍。

どんなことが理由で、退所や移籍という事になるのか、調べてみました。

最近事務所を退所した芸能人

忽那汐里2019年12月「オスカープロモーション」退所
じゅんいちダビッドソン2020年1月「アミー・パーク」退所(独立)
小雪2020年2月「エイベックス」退所
中居正広2020年3月「ジャニーズ事務所」退所(「のんびりなかい」個人事務所)
柴咲コウ2020年3月「スターダストプロモーション」退所(「レトロワグラース」に所属)
米倉涼子2020年3月「オスカープロモーション」退所(「Desafio」に所属)
岡田結実2020年3月「オスカープロモーション」退所(「Viivo」に所属)
長谷川潤2020年4月「オスカープロモーション」退所
有森也実2020年5月「スペースクラフト」退所(フリー)
手越祐也2020年6月「ジャニーズ事務所」退所(個人事務所)
菊池桃子2020年6月「パーフィットプロダクション」退所(「ヴァイサイト」個人事務所)
ローラ2020年6月「LIBERA」を退所
神田うの2020年6月「スペースクラフト・エンタテインメント」退所
南沢奈央2020年7月「スウィートパワー」退所(独立)

などなど。最近では、V6の森田剛さんがジャニーズ事務所を退所することを発表されています。

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なぜ退所?移籍するわけとは?

これまで事務所の退所や移籍といえば、タレントと事務所との確執などが主な理由だったそうですが、最近は円満退社も多いんだそうです。そうはいっても、これだけ事務所を辞めるタレントが続出する背景には何があるのでしょうか?

長年お世話になった人がいなくなったから

芸歴30年を超える方も多くなり、事務所に入ったきっかけとなった人や長年お世話になった人がいなくなることで退所や移籍を考えるのではないかということです。

自分を育ててくれた人から別の人に代わった、ここが辞めるタイミング!と考えてしまうのかもしれませんね。

また、よき理解者であるマネージャーさんが辞めてしまったときなど、タレントさんは退所を考えるようです。

信頼していたマネージャーさんがいなくなるのはきついかもですね・・・。

退所後、干される心配が減ったから

昨年1月、公正取引委員会が「退所したタレントに仕事が回らないようにすることが独占禁止法違反にあたる」という見解を出したことで、退所後、干される心配がないということも退所や移籍を決断させる理由の1つのようです。

平成30年、公正取引委員会が、事務所が契約を終えた芸能人の移籍や独立を一定期間制限したり、活動を妨害することを示唆したりすれば独禁法で禁じる「優越的地位の乱用」にあたる、としたことで、退所しやすくなったのかもということですね。

活躍の場が、テレビだけではなくなったこと

昨今のSNSの普及で、事務所の力を借りなくても自分で発信できるようになり、テレビ以外の場で活動できるようになったことも大きいそう。

「たとえばYouTuberとなって月収3000万以上とも報道されている手越祐也さん。11月に公開された動画の中で、ハッキリと『デカイ組織にいるより、独立したほうが稼げますよ』と話しています。また今は動画配信サービスもあります。地上波ドラマに出るより稼げる上に、Netflixなどは世界発信。さらに耳が不自由な方のために各国の言葉で字幕が出るなどのサービスもあり、日本だけの地上波より、世界に羽ばたくチャンスも増える。事務所を退所したら終わり…ではなく、新たな可能性がそこかしこにある新たな時代に我々は今、入っているのです」

そうですよね~。

確かにそういった活動の仕方はあるものの、もしトラブルなどを抱えた場合は、大変そうですね・・・。

全てを自分で対処しなければならないわけですから、それこそ芸能活動どころではなくなる可能性もありますよね。

なかなか難しいところですよね~。”(-“”-)”

契約トラブル

「契約トラブルは事務所が一方的に悪いという問題ではありません。きちんと契約書を読まず、トラブルになってから初めてちゃんと読むタレントがあまりに多い。そこで初めて“この権利は私じゃなくて事務所が持っているんだ”“え、いま辞められないの?”と気づいて相談に来る。事務所に入るときにしっかりと確認していないために、金銭面や芸名、移籍トラブルが発生してしまうのです」

多くの契約トラブルは、事務所を移籍して新たに芸名をつけるなど、ケンカ別れのような状態で終わってしまうそう。

こうなってしまうと事務所もタレントさんも、お互いつぶれてしまう可能性もありますから、避けたいところですね!

事務所側は、世間からブラックな事務所と思われたり、移籍し独立したタレント側もなかなか仕事が来ない、なんてことになりかねないわけですから。(/ω\)

こんなことにならないよう、契約する際は、お互いしっかり説明と確認が必要ですね。

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まとめ

  • 長年お世話になった人がいなくなった
  • 干される心配がなくなった
  • テレビ以外の場で活動できるようになった
  • 契約トラブル
  • タレントが本来やりたいことを応援するため

などが考えられるようです。

それでも、円満退所しているタレントさんも多数います。

ジャニーズ事務所から独立した中居正広さんは、ほとんどの番組を在籍時と同様に継続していますし、退所後も後輩らと多数共演するなど、それまでとほぼ変わらない活躍を続けられているそうです。

そのほか、ブルゾンちえみさん(現・藤原詩織)や山下智久さんなど、海外での活動や、タレントが本来やりたいことを応援、尊重する向きも感じられますよね!

 

退所や移籍の理由は人それぞれで、他にもいろんな理由があるとは思いますが、一般的にこのような理由から退所や移籍をされているようです。

トラブルなく、円満に退所・移籍をするためには、タレントさんも事務所側ももう少しお互いに勉強しなければならないのかもしれませんね。

 

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両手を伸ばした長さと身長は同じ。\(^o^)/

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