若井おさむさんが母親を殺さずに済んだ訳
僕は小学生のときから、母を殺したいと思いながら生きてきました。何度も何度も「殺したろか!」と気持ちが高ぶった。でも、手にかけないですんだのは、僕が僕の人生に希望を持っていたからやないか、と思うのです。こんな母親でも、殺せば僕が罪人になる。自分の人生を台無しにしてしまう。それはイヤや。本当に大切なのは自分自身です。自分の人生を、親への憎しみのために失うわけにはいかんのですよ。
本当にあれだけのことがあったのに、よく理性を失わず、間違いを起こさなかったのは、すごいと思います。
幼いころから精神的に追い詰められ、相当なストレスと我慢があったにも関わらず、本当によく頑張って耐えてきたと思うと、胸が締め付けられます。普通では考えられないことですから。
子供にとって母親って、一番信頼できる存在で、自分を守ってくれるものなのに。
父親にももっと親としての責任と、夫としての威厳を持っていてもらいたかった。子供に対しての間違った威厳ではなく、夫としてもっと妻であるこの鬼のような母親をコントロールできなかったのかと、本当に悔しく思います!
でも、若井さんが今元気で自由に暮らせていて(刑務所などに入っていなくて)本当に良かったと思います!
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若井おさむさん、幸せな結婚から離婚へ
若井さんは、 2008年7月に当時28歳の一般人女性と結婚します。若井さんが35歳の時です。
お相手の奥さんは、兵庫県の尼崎市で百貨店に勤めていた「 智恵さん」。
合コンで知り合い、若井さんの一目惚れだったそうです。
とっても可愛らしい方ですよね~!(´艸`*)
しかし残念ながら、2014年9月に離婚してしまいます。
何があったのでしょう?
小学生のときから「絶対に結婚はしない」と思っていた僕の結婚生活についても、お話ししなくては。結婚したのは2008年のことです。不安はもちろんありました。虐待を受けた人は、今度は自分が虐待をしてしまうと言いますよね。その不安は的中した。
結婚した最初の1年間くらいは──あ、もちろん、手はあげませんよ、手こそあげないけれども──妻を追い詰めてしまった。掃除の仕方、料理、洗濯、細かいことをいちいちとがめて。
そのことを指摘された僕は反省して、今度は彼女を娘のようにかわいがりました。洗濯でも料理でも全部僕がやって、すごく仲良くやってきたのですが、あるとき「子どもがほしい」と言われた。でも「それは無理や」と思った。ひとつには僕らはもう、親子のような関係だったこと。そしてもうひとつは、僕が父親になるのが怖かったこと……。
やはり心のどこかに傷が残っていたのかな。愛し方がわからなかったということでしょうか。
現在(2021年3月)は、元奥さんの「 智恵さん」は、再婚されて幸せに生活されているそうです。
これから先、家族を持ちたくないわけではありません。今つきあっている彼女もいるし、向こうもおそらく結婚したいんやろうなあと思う。でも、やはり父親になるのは正直怖い。この問題については、この先もまだ抱えていくことになるのでしょう。どうなるのか自分でもよくわかりません。
いろんな不安が消え、彼女さんが奥さんになって、2人で笑って暮らせるようになるといいですね。
若井おさむさんの現在の仕事
現在若井修さんは、キックボクシングのトレーナーさんをしているようです。
キックボクシングの経験はないとのことですが、さすが芸人さん!いろんな才能をお持ちの様です!(^^)!
マンガも書いているという事ですので、楽しみですね。
今は芸人としての仕事は少なくて(笑)、不定期でキックボクシングのトレーナーのバイトをやっているんです。ストレス発散になるのでいいバイトだと思いますよ。それから出版社の方からお話をいただいて、マンガを描いているんです。今お話ししたような僕の子どものころの話を、ポップに描けたらいいなあと思います。
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若井おさむさんの壮絶過ぎる生い立ちのまとめ
若井おさむさんの壮絶過ぎる生い立ち
- 幼少期から大人になるまで家族からの暴力・虐待を受けていた
- 始まりは幼稚園の頃のおもらしから始まる
- 兄は母から溺愛されている
- 親から物を買ってもらったことやお小遣いをもらったことがない
- 何もしていないのに怒られる
- 成績が悪いと兄から暴行受ける
- 高校時代、お弁当を作ってもらえず、食事は自身のバイト代でパンかおにぎり
- 高校卒業後、卸売市場に就職、その後父親の名義を借り、居酒屋を開業
- 母親の標的が若井さんから父親に向く
- 離婚直前に父親が自殺
- 遺産相続を放棄し、母親と兄と縁を切る
- 大切にしていた居酒屋が、父親名義だったため手放すことになる
- 自殺を考え、東南アジアへ旅に出る
- ダウンタウンのまっちゃんのドラマが気になり、日本に一時帰国
- ドラマを見て、自殺を思いとどまる
- 再び、楽しい旅にしようと出かけるが、元カノの説得で帰国
- すぐにお笑い芸人目指し、吉本総合芸能学院に入る
若井おさむさんが母親を殺さずに済んだ訳
- 若井さんが自分の人生に希望を持っていたから
- こんな母親でも、殺せば自分が罪人になる
- 自分の人生を台無しにしてしまう、それはイヤ
- 本当に大切なのは自分自身
- 自分の人生を、親への憎しみのために失うわけにはいかない
若井おさむさん、幸せな結婚から離婚へ
- 2008年7月に当時28歳の一般人女性「 智恵さん」と結婚
- 若井さんが35歳の時
- お相手の奥さんは、兵庫県の尼崎市で百貨店に勤めていた
- 合コンで知り合い、若井さんの一目惚れだった
- 掃除の仕方、料理、洗濯、細かいことをいちいちとがめ、妻を追い詰めてしまった
- 「子どもがほしい」と言われたが、それは無理だと思った
- 親子のような関係になってしまい、娘としか見れなかった
- 自信が父親になるのが怖かった
- 家族を持ちたくないわけではない
- 今つきあっている彼女もいるが、やはり父親になるのは正直怖い
若井おさむさんの現在の仕事
- 現在若井修さんは、キックボクシングのトレーナー
- キックボクシングの経験はない
- 生い立ちについての出版の話があり、現在マンガでポップに描いている最中
「相手よりも幸せになることが最大の復讐」という言葉もあります。
若井さんがこれから、幸せになることを本当に祈っています。
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