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楽天オコエ、奇抜な髪型や高級車が原因?伸び悩む理由とは?

こんにちは、Saoです。

今年も3月2日から始まるプロ野球オープン戦は、各チームの選手が状態を確認する重要な場でもあります。

そんな中、楽天ゴールデンイーグルスのオコエ瑠偉選手(23、関東一)が、どうやら伸び悩んでいるという、一体オコエ選手に何があったのでしょうか?

今回は、オコエ選手について調べてみました。

オコエ選手、6年目

派手なプレーで甲子園を沸かせた2015年のドラフト1位選手もプロ入りし、早6年目となりました。

昨年はプロ入り後初めて1軍出場がなく、2軍でも27試合の出場、打率.269、0本塁打と、パッとしない結果に終わりました。

2020年、昨春のキャンプでは、奇抜なヘアスタイルと伸ばしたヒゲで注目されました。

しかし今年は、出だしから遅れをとってしまいます。

楽天は2月2日に、オコエ選手(23)が左手関節の手術を受けるため、2軍スタートが決まっていた春季キャンプへ参加しない、と発表したのです。しかも復帰時期は決まっていないと・・・。

石井一久GM兼監督も、昨年末オコエ選手が200万円減の年俸1000万円で契約をすると、こう苦言を呈しています。

「まだ考えが甘い。がんばってほしいというより、そろそろ出てこないと彼自身の野球人生が苦しくなる。ここが正念場。自己評価が少し高い感じがする。もう一皮むけないと。チャンスを与えて『ハイどうぞ』、という訳にはいかない」

「自己評価が少し高い」と感じている首脳陣。

遠投120mの強肩に2.0以上の視力、50m走5秒96、スイングスピード157km!(@_@)

誰もが認める身体能力の高さ!

なのに、なぜ伸び悩んでいるのでしょうか・・・。

どうやら、野球以外の面で目立ち過ぎていると・・・。

オコエ選手は新人時代から、ヘアスタイルはモヒカンで大きなヘッドホンを首にぶら下げて球場入りするなど、野球以外でも注目されていました。

社会人なので多少の個性はあってもいいとは思いますが、やはりものには限度というか、節度があります。

そんなオコエ選手を見かねた当時の平石洋介監督からこんな注意を受けます。

『ふざけた髪型でキャンプインするなら、オレが髪を切ってやる』

プロ野球選手としての意識の低さ、服装や髪型が球児の模範には程遠い、と当時の平石監督は思ったのかもしれませんね。

他にも、オコエ選手自身の年俸以上の高級車を購入したことでも話題に。

17年にBMWのスポーツカータイプで、約2000万円する『I8』を購入。翌年には、1500万円の高級外車マセラティのSUV型『レバンテ』を買いました。

報道陣から目標とする選手を聞かれ、「ウサイン・ボルト」とジョークを飛ばし場を和ませましたが、それが逆に浮ついた印象を受ける、とスポーツ紙の担当記者さんのコメントがありました。

いち視聴者のこちら側からは「爽やかな好青年」といった感じに見えていましたが、直に接している方がそう感じてしまうのなら、少し驕りがあったのかもしれませんね・・・。

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ハイブリッドプレイヤー

オコエ選手は、野球に対する意識は相当高いようで、高校時代からメジャーを意識して野球をしてきたそうです。

ダルビッシュ有選手が新人の時に、食事回数や筋力トレーニングを増やし身体を大きくした、ということに触発され、自身も体重を88kgから94kgに増やしたそうです。

イチロー選手や田中将大選手など、メジャー経験者の動画を繰り返し見るなど、とても熱心に研究されているそう。

メジャーリーガーのイイとこ取りをしてハイブリッドプレイヤーになる』と話しているといいます。

しかし、球団関係者は、

ただメジャーへの憧れが強いため、日本の指導者のアドバイスを素直に聞かない傾向がある。打撃コーチや2軍監督を務めた池山隆寛さんとは、相性が合わないようでした。石井監督が苦言をていした昨年末の契約後も、発表したコメントはあっさりしたものです。一言、『来年がんばります』」(球団関係者)

毎年のように『順調すぎるぐらい順調に成長している』と自分を肯定する一方、コーチや監督から注意を受けるとフテ腐れてしまう。ムラがあるんです。

16年オフに台湾で行われた『アジア・ウィンター・リーグ』では、『親知らずが痛い』という理由で途中帰国。翌年のメキシコ『ウィンターリーグ』でも、出場初戦で3打席連続三振を喫し途中交代させられると、『何もかも(想定と)違っていた』と予定より早く日本に帰ってしまったんです。首脳陣は、もう少し我慢して野球に集中してほしいと考えているでしょう」(球団関係者)

ん~!(>_<)

これはちょっとヤバいかも!ですね~・・・。

伸びない原因は、この辺にありそうですね~。

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まとめ

「元々自由奔放な性格の為、どうなるか分からない」と、当時監督をしていた梨田昌孝さんが新人のオコエ選手について発言されていました。

せっかくここまで作り上げた高い能力を生かすためにも、今はしっかりと怪我を完治させることが大事ですね。

あとは、オコエ選手自身「もう後がない」という危機感を持ち、首脳陣を見返すことができればいいのですが・・・。

また1軍で活躍するオコエ選手を応援できるよう、楽しみに待ちたいと思います。

 

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