【ＷＢＣ】大谷翔平の背番号なぜ17ではなく16？

2023年3月6日

こんにちは、Saoです。

2023年3月に開催される『第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』。

大谷翔平選手も練習に合流し、盛り上がってきています！

そこで気になったのが、大谷翔平選手の背番号。

現在MLBのロサンゼルス・エンゼルスに所属している大谷翔平選手の背番号は『17』。

現在、侍ジャパンでの背番号は『16』。

「侍ジャパン」の背番号は、選手の所属チームの背番号をそのまま使用していることが多いようですが、

どうして『17』ではないのか、この背番号は誰が決めているのか、調べてみました。

それでは見ていきましょう。

大谷翔平の背番号なぜ17ではなく16？

大谷翔平選手の背番号は、どうして『17』ではなく『16』なのか。

侍ジャパンとして初めて手にした背番号が『16』だから。
自分にとって日本代表は16番かなという印象。

画像引用：https://www3.nhk.or.jp/

侍ジャパンの背番号『16』に対して大谷翔平選手は、

背番号は自分自身であまり大きなこだわりはないんですけど、前回（17年WBCに）出られなかったのが一番かなと。

それまではずっとジャパンでは16番を付けてきたので。自分にとって日本代表は16番かなという印象が強いことが一番かなと思います。

引用：https://www.nikkansports.com/

大谷翔平選手は2014年に「日米野球2014」の日本代表に選出され、

侍ジャパンとして初めて手にした背番号は『16』でした。

この時阪神の藤浪晋太郎選手とともにチーム最年少の20歳だった大谷翔平選手。

当時日本ハムで背負っていた背番号は『11』。

しかしこの背番号は、日米野球の日本代表発表時にメンバー入りしていた西武岸さんが選択。

先輩方が順に背番号を選んでいく中、

不思議と『16』は最後まで残り、

大谷翔平選手は即決で選んだそうです。

というのも、この背番号『16』で思い出されるのは、

日本人大リーガーの野茂英雄選手！

野茂英雄選手は、ドジャースで『16』を背負っていたことから、

大谷翔平選手は迷わず尊敬する野茂英雄選手の『16』の背番号を手にしたんだそう。

大谷翔平選手はそれ以来、侍ジャパンでは背番号『16』をつけているようです。

まあ（背番号を選ぶのは）先輩優先みたいな…フフフッ（笑い）。

野球界あるあるですけど、そういうところがあるので。

僕は背番号にこだわりはないですし、偉大な先輩方にいい番号を付けていただけたらなという感じですかね。

引用：https://www.nikkansports.com/

背番号は誰が決めているの？

背番号は、選手の所属チームでの背番号をそのまま使用していることが多いようですが、

ほかの選手とチーム背番号が同じ時などは年功序列で、

先輩から番号を選んで決めていくそうです。

年下の若い選手は空いている番号を選ぶことになってしまいますが、

これは、2012年より侍ジャパンの中ではお約束のようなものになっているそうです。

大谷翔平選手のプロフィール

画像引用：https://www.nikkan-gendai.com/

大谷翔平（おおたにしょうへい）

■本名：同じ
■生年月日：1994年7月5日
■年齢：28歳(2023年3月現在）
■出身地：岩手県
■身長：194㎝
■体重：102㎏
■所属：ロサンゼルス・エンゼルス（背番号17）
■ポジション：投手、外野手
■投球・打席：右投げ・左打ち