こんにちは、Saoです。
女優の米倉涼子さん(45)が3月27日、TBS系「サワコの朝」(土曜前7・30)の最終回のゲストで出演されました。
楽天のCMなどでも活躍中の米倉さん。とっても美人でスタイルも良く、女性が憧れる「女性」だと思います。
きっと性格もサバサバして姉御肌なのかな、と思いきや、実はそうではないようです。
今回は、米倉さんの性格や、2012年7月に『CHICAGO』でブロードウェイ主演デビューした時、どんな苦労があったのかを調べてみました。
米倉涼子さんの性格は根暗?
もはや国民的女優の米倉涼子さん。数々のドラマ、バラエティ番組、CMにも起用され、大活躍されています。
今の米倉さんからは想像もつきませんが、子供のころの米倉さんはどちらかと言えば「根暗」だったそう。
5歳から習っていたバレエでも、人より前へ!という感じではなく、後ろの方で・・・というなかなかの引っ込み思案だったようです。
現在は、明るい性格の米倉さんに見えます。
でも、否定的に考える癖がついているそうで、「私、失敗しないので」ではなく「私、失敗したくないので」と、準備を怠らない、とても慎重な性格のようです。
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自分に自信がない。その原因とは?
根暗だった少女時代、その原因となるものは、整列順にあったそうです。
背の順で並ぶことが多い小・中学時代。米倉さんは子供の頃から身長が高かったため、常に一番後ろ。
たまに、あいうえお順で並んでも「よねくら」なので、これまた一番後ろに。「わたなべ」さんが来ない限りは一番後ろ。
二列に並んだ時など、一番後ろになると、隣に並ぶ子がいなく一人。
この状況が「自分はいつも余ってる・・・」という気持ちになり、自信のなさの原因になったようです。
これ、筆者もわかります!(>_<)
一番後ろでさらに隣がいないと、なんか友達がいない余り者のような気になるんです。嫌だったな~筆者も。
「私は、はみ出し者なんだ」と思う癖がついてしまった米倉さん。
そんな性格を直すため、24・5歳ぐらいの頃に「思ったことは口にする」と決意し、自分から人に挨拶に行くようにしたことで、生きていくのが楽になったそうです。
ブロードウェイミュージカルで主演を務めるなど、輝かしいキャリアを持っている米倉さんなのに今だに「常に自分に自信が持てない」と感じているなんて、びっくりですね。
強く見える人ほど、いろんな感情と戦ってるのかもしれませんね。
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ブロードウェイ大変だった事とは?
米倉さんは、ブロードウェイで鑑賞したこの『CHICAGO』に魅了され、日本版の構想を聞きつけると自ら売り込んで、2008年に『CHICAGO』の日本版で、ミュージカルに初出演。
2010年にも同作品を再演。この頃からブロードウェイ進出を考え始め、2011年には渡米して三ヶ月間ジャズダンスやバレエのレッスンを受け、2012年7月にはアメリカブロードウェイの舞台『CHICAGO』で日本人初の主役として出演!世界に「米倉涼子」の名を広めました。
日本人女優がアジア系でないアメリカ人の役柄を演じるのは、ブロードウェー史上初でアジア出身の俳優としても初めて!
そんな日本版主演当時、稽古がとてもつらかったそう。
本国から来た振り付け家や音楽監督、演出家の面々に稽古で「誰誰のマネしないで。自分がどうして出せないわけ」と見抜かれていたそう。
「すごいしごかれた。でもしごかれたかいがありました。大変だったけど良い思い出です。ダンサーでもミュージシャンでもないし、女優としても中途半端だし…でも、バレエをやってたから努力しないと実にならないとか、そういうのを身についてるから苦しくはなかった」
その後の、ブロードウェーでも主演を務めることになり、また違った苦しさがあったといいます。
「異国の地から来た女優」という周囲の視線を受けながらも「24、5から思ったら言うっていうのを貫いてるんですよ。で、しつこくいったら心開いてくれる人がいたんです。もうおちゃらけるしかない。ボディーランゲージですよね」
「初日の記憶がないんです。全然見事じゃない。初めてのニューヨークは後悔しかなくて、次いつ(オファーが)来てもいいように運転している時はずっと録音を聞いて、セリフを忘れないようにしていた」
舞台を経て感じたことは
「太くなりましたね。やっぱり頑張らないとはじきとばされるし、いくらでも代わりはいるので。あと、友達が増えました。かわいがってくれる人たちも増えて、行けばお帰りって言ってくれる人がいる」
なんてすごい人なんでしょうか!(>_<)
こんな偉業を成し遂げているんですから、自信を持っていいと思います!
大嫌いだった歌も演技の練習も、4年間のトレーニングで克服し、アメリカブロードウェイ『シカゴ』で主役をつかんだチャレンジ精神は、素晴らしいと思います!
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米倉涼子さんまとめ
米倉涼子さんの性格は根暗?
- 子供のころの米倉さんはどちらかと言えば「根暗」だった。
- 現在は、明るい性格。
- 否定的に考える癖がある。
- 失敗したくないので準備を怠らない、とても慎重な性格。
自分に自信がない。その原因とは?
- 根暗だった少女時代の原因は、整列順の常に一番後ろ。
- 「自分はいつも余ってる」と思い、自信のなさの原因になった。
- 「私は、はみ出し者なんだ」と思う癖がついてしまった。
- そんな性格を直すため、24・5歳ぐらいの頃に「思ったことは口にする」と決意。
- 自分から人に挨拶に行くようにしたことで、生きていくのが楽になった。
ブロードウェイ大変だった事とは
- 「誰誰のマネしないで。自分がどうして出せないわけ」と見抜かれていたこと。
- 「異国の地から来た女優」という周囲の視線。
27年間在籍した事務所から独立した米倉涼子さん。
新たに設立した個人事務所名は「Desafio(デサフィオ)」、スペイン語で「私は挑戦する」という意味。
とても素敵な米倉さんらしい事務所名ですね(^^)
コロナが早く終息し、また米倉さんのミュージカルが見れる日を楽しみにしています!
活躍を応援しています!\(^o^)/
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