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入浴は、食前?食後?どっちがいいの?

こんにちは、Saoです。

温泉に行った際によく迷うのが、温泉が先か、食事が先か・・・。

空腹で温泉入って大変な目にあったので、食事をしてから入浴しても、やはり…いまいち。

調子が悪い・・・なんでよ(涙)

健康的に入るにはどうしたらいいのでしょう?

 入浴前後の食事

・入浴前の食事

食事をすると、消化・吸収のために大量の血液が腸の近くに集まります。

そして食事の後すぐ入浴すると、全身の血行がよくなるため、胃腸への血流量が減り
消化・吸収ができず、消化不良を起こす可能性が高くなります。

食事の直後は60分程度休憩をとってから、入浴しましょう。

では、入浴後の食事はどうでしょう。

・入浴後の食事

入浴すると全身の血行がよくなり、胃腸への血流量が減り、消化・吸収が鈍くなるとお伝えしました。さらに熱つめの温泉に入った場合は、交感神経を刺激するので
さらに胃の働きが悪くなります。

入浴後は水分を摂り30~60分程度休憩してから、食事にしましょう。

・入浴後のビール

では、風呂上がりのビールはどうでしょう?

アルコールも入浴後の食事と同様に、休憩した後に摂取するのが理想です。が・・・旅行などで、時間の関係上、入浴後すぐに食事会になったりすることがありますよね。

そんな時こそ、ビールなんですよ~!!

ビールがいい仕事をしてくれるんです!

「アルコール・炭酸ガス・苦み成分」が胃を刺激し動きを良くしてくれるので食事をするための準備をしてくれるんです!

やはり、湯上りのビールは最高に美味しいですよね~!

ビールを安全に飲むためにも、入浴前の水分補給は必ず、忘れずに摂りましょう!

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 お茶とお茶菓子

温泉地へ旅行に行くと、お部屋に用意されてある、お茶とお茶菓子。

みなさん、いついただいてますか?

実は「入浴前」にいただくのがいいんですよ~!

先ほど食事の後に入浴すると、消化不良を起こす可能性が高いとお伝えしました。

しかし、空腹ですと貧血を起こしやすくなります・・・。

そこで、このお茶とお茶菓子の出番です!

お茶は体を内側から温め水分補給にもなり、なおかつビタミンCを含んでいます。

このビタミンCを含む飲料は、湯あたりの予防にもなりますので、入浴前後の水分補給に
特におススメなんです!

お茶菓子は、適度なカロリー補給と糖分を含んでいるので、入浴の準備になるんです。

いや~お宿の方に感謝!ですね。

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 まとめ

・入浴前の食事
食事の直後は、60分程度休憩をとってから入浴する。

・入浴後の食事
入浴後は水分を摂り、30~60分程度休憩してから、食事をする。

・入浴後のビール
「アルコール・炭酸ガス・苦み成分」が胃を刺激し、胃の動きを良くし、食事をするための準備をしてくれる。

お茶とお茶菓子
お茶は体を内側から温め、水分補給にも最適。
ビタミンCを含んでいるため、湯あたりの予防になる。
お茶菓子は、適度なカロリー補給と糖分を含んでいるため、入浴の準備になる。

 

これらを踏まえて考えると、一概にどちらが良いとは言えない気がしますね~。

軽くお茶とお茶菓子を食べながらおしゃべりしてくつろいだ後、入浴し、ビールで胃を整え、食事する、も良し!食後しっかりと胃を休ませてから入る、も良し!

臨機応変に対応していけば良いのかな、と思います。

これでまた一つ不安が消えたので、健康な体を目指し、温泉を楽しみたいと思います。

 

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