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体感時間が早く感じるのはなぜ!?

こんにちは、Saoです。

今年は、新型コロナウイルスによる影響でバタバタと時間が過ぎ、あと数日で今年も終わろうとしています。

「この間年が明けたと思ったのに、もう半年か~」と最近、1年があっという間に過ぎるような気がします。

みなさんもそう感じたこと、ありませんか?

調べてみると、体感時間と年齢は反比例する、「ジャネーの法則」というのがあるようです。

ジャネーの法則とは?

大人になると1年があっという間にすぎる現象のこと。

ジャネーの法則とは、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネによって発見され、甥の心理学者・ピエール・ジャネが著作で世に広めた法則です。

時間の経過の早さは、年齢に比例して加速する。

例えば、1歳の時に感じた1年を1/1とすると、2歳の時の1年は1/2となり、1歳の時の2倍速く感じるようになります。

5歳の時は1/5で1歳の時の5倍、10歳の時は1/10と分母である年齢が大きくなるごとに、人生のうちにその1年が占めた割合が少なくなり、体感として時間が短くなったように感じるのだそうです。

つまり、50歳の人にとっての10年間は、5歳の人にとっては1年間、5歳の人にとっての一日は、50歳の人にとっての10日、となるわけです。

わかるようで、わからない法則ですね。(-“-)

では、これからいつまでも充実した時間を感じる為には、どうしたら良いのでしょう?

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新しい経験をしよう!

子どもの頃は、初めて体験することばかりで、毎日が新鮮で、新しい出会いや発見がたくさんありました。

しかし、大人になると、生活の大半が「知っていること」になります。同じことを繰り返していると脳が慣れて活性化されなくなり、体感時間に影響を及ぼします。

脳をいつまでも活性化し、若々しく保つためには、新しいことに挑戦することが効果的と言われています。

慣れた世界は、ストレスも少なく快適ですが、今以上の成長は望めず、極端な話、あっという間に年を取ってしまいます。

反対に、挑戦することをやめない人生は刺激的です。

新しい世界を見ることができ、昨日までは考えられなかった自分の成長を、何歳になっても実感できます。新しいことは、ドーパミンが分泌され、脳の活性化へとつながります。

常に新しいものに触れて、勉強し、刺激を受けていないと、時間は短く感じ、あっという間に過ぎてしまうということなのでしょうね。

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これからの時間を有効に

ジャネーの法則で明らかなように、人間は、年齢が高くなるほど体感時間が短くなります。

必ずしも、誰もがこの法則のような時間の感じ方をしているとは限りませんが、実際に時間が早く過ぎると感じるようになった人は、同じことを繰り返す日常になっていないか、学ぶことを忘れていないかな、と自分の時間の使い方を見直してみるいい機会かもしれませんね。

心身共に若々しい状態を保つためには、新しいことへ挑戦して、脳を活性化させることが必要です。

自分の理想とする姿に向けてチャレンジ・行動し、新たな景色を発見しましょう!

 

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